競技注意事項
本大会は2025年度日本陸上競技連盟競技規則、同駅伝競走規準及び同ロードレース再開についてのガイダンスです。
(最新版)並びに本大会申合せ事項により実施する。
1、出場競技者について
- 最終区間エントリーは、令和8年3月13日(金)12時00分までに、大会事務局にメールもしくは直接持参する。
※最終区間エントリー後、やむを得ない理由においての変更は、事務局に申し出ること。
その場合の変更は、大会前日の監督会議前の13時00分までとする。
- オーダー提出後の競技者変更は、補欠をその区間の交代として補充すること。この場合、競技者変更届を大会
当日(15日)7時30分までに大会総務(湯前町農村環境改善センター)に提出すること。
2、競技について
- 走者は、いかなる場合でも道路の中心線より左側を走らなければならない。なお、右折れ交差点では、道路の中心より右に出てはならない。また、中継所において、タスキを渡し終わった走者は速やかに左側へ寄ること。
- 引継ぎは、事務局が用意したタスキを用いること。なお、タスキは、肩から斜めにわき下へかけて走るものとし、肩にかけていないものは失格とする。ただし、引継ぎ前の約400m、引継ぎ後の約200mは手に持ってよいが、できるだけ早く肩にかけること。
- 中継所でのタスキの受け渡し区域は、リレーのゾーンに準じ中継線から進行方向20m以内とする。
- アスリートビブスは競技者1名につき5枚配布する。その使用方法は次の通りとする。
①計測チップ付帯に1枚は、レース用ユニフォーム胸部に付ける。
②その他は、1枚はユニフォームの背、1枚は上着、2枚は荷物(手持ち荷物用・預け荷物用)に付ける。
③計測チップ付帯のアスリートビブスは、監督会議時に配布する。
④計測チップ付帯のアスリートビブスは、回収する。
- 車および人による伴走、飲食物の補給、その他援助を行うことはできない。なお、伴走及びそれに類する行為のあった場合は、失格の対象となる。
- 第1区走者の出発について
①出発時の方法、レーン順については、主催者が別に定める。
②出発の要領は次のとおりとする。
☆10分前、5分前、3分前、1分前、30秒前、20秒前までそれぞれアナウンスする。
☆第1区走者は、5分前に集合し、3分前に競技服装になる。そして「30秒前」のアナウンスでスタート地点に並ぶ。
- レース中に走者が不慮の事故のため競技を中止した場合は、次の走区から次走者を出発させる。この場合の出発時期は最終走者と同時とし、オープン参加として取り扱う(総合記録は認めないが、事故のあった区間以外の区間記録は認める)。
- 各区間とも中間点、アト1kmの表示を出す。
- レース中に生じた事故については、応急処置のみ本大会本部(湯前町農村環境改善センター)で行う。
- 次に定める中継所において、残りチームを繰上げスタートさせる。なお、第4中継所において先頭が通過してから30分経過した際に繰り上げスタートを行う。また、特別の場合は、審判長が判断する。
- 競技者が走行不能(歩いたり、立ち止まったり、倒れた状態)となった場合は、本人が競技続行の意思を持っていても、審判長または権限を委譲された審判員ならびに医師により競技を中止する場合がある。
3、走者の招集時刻、場所、輸送について
- 第1区から第5区の走者の第1次点呼は湯前町農村環境改善センター(送迎バス前)で行い、第1区から第4区の走者については、バスで移動し、第1区走者の最終点呼はスタート地点(あさぎり駅前)においてスタート20分前とする。また、第2区から第4区の走者については、第1次点呼後、各中継所までバスで移動、第5区の走者については、第4中継所まで各自で移動し、最終点呼は先頭通過予想時刻約20分前に中継所で行う。この際、アスリートビブスの付いたユニフォームを着用または持参し、提示する。第1次点呼に応じない場合は棄権したものとみなす。
- 走者は、中継所到着からスタートまで時間があるので、出発係の指示によりウォーミングアップを行うこと。
また、走り終わった走者の保護については、各チームで予め競技者に指導しておかれたい(必ず収容バスにて帰着すること)。
- 走者の荷物は輸送しないので、次走者のものを着用するなど各チームで準備すること(貴重品等の管理は各チームで行うこと)。
- 点呼の時刻、場所及び輸送計画は、参加受理書と同時に送付する時刻表で確認のこと。
- 選手の配置・収容は主催者が用意するバスで行うので、必ず乗車すること。
4、新型コロナウイルス感染症対策について(推奨事項)
- こまめに石けんと流水の手洗い、またはアルコール獅子消毒剤を用いた手指消毒に努め、手を清潔に保つ。
- 大会開催中のすべての行動において3密を避けることを推奨する。
- ウォーミングアップは個別に行う。
- レース後のうがい・手洗い・洗顔を推奨する。
- 更衣室の滞在は短時間にする。
- 活動時以外マスクを推奨する。
- 控え場所ではマスクを着用し、密を避けるよう推奨する。
5、その他
- 中継所における付添いについては、中継所ごとに各1チームまでとし、エントリーシートにて申し込みの上、競技場と各中継所の間の移動は、主催者が用意するバスにより行うこと。
- 競技者は、中継所付近において競技等に迷惑のかからないよう十分注意すること。
- 応援車両等関連車両のレース随行は禁止とする。
- 監督は、不慮の事故等に備えるため、あらかじめ緊急連絡先を大会本部に届けるとともに、レース中に連絡が取れる状態を保つこととする。
- レースの経過は速報で知らせるが、公式のものではない。
- 総合記録は、閉会式終了後に配布する。
- ICチップによる自動計測を行う。スタッフによる回収を行う。
- 競技結果等については、個人名や写真等をホームページ、各種競技結果記録集、次年度ポスター及び報道等に公表して欲しくない者は、チーム代表者がとりまとめ大会事務局に申し出ること。なお、事前に申し込みのない場合は、公表する。
- 競技者、チーム関係者は中継所やコース沿道の民家等に迷惑が掛からないようにすること。
- ゴミは、必ず各自で持ち帰る。